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浅見八瑠奈 鈴木桂治 初戦 敗退 ロンドン五輪 代表最終選考
ロンドン五輪の代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は13日、福岡国際センターで男女7階級が行われ、女子48キロ級は福見友子(了徳寺学園職)が2年ぶりの優勝を果たし、2年連続世界女王の浅見八瑠奈(コマツ)は初戦で敗退した。
52キロ級は中村美里(三井住友海上)が決勝で西田優香(了徳寺学園職)に一本勝ちして3連覇。57キロ級は宇高菜絵(コマツ)が2年ぶりに制した。
男子100キロ超級は七戸龍(九州電力)が決勝で代表候補の上川大樹(京葉ガス)に一本勝ちし、初優勝。3大会連続の五輪出場を目指す鈴木桂治(国士大教)は初戦で敗れた。100キロ級は穴井隆将(天理大職)が4連覇。90キロ級は全日本選手権覇者の加藤博剛(千葉県警)が初めて制した。81キロ級は中井貴裕(流経大)が2年ぶりの優勝。
全階級の五輪代表は、国際大会の実績なども考慮し、大会終了後の強化委員会で決定する。
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2012-05-14 13:22
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