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宿泊予約サイト 楽天トラベル 事後カード決済 キャンセル料

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宿泊予約サイト 楽天トラベル 事後カード決済 キャンセル料

 インターネットの宿泊予約サイトを運営する「楽天トラベル」(東京都)が4月から、利用後にクレジットカードで決済する「事後カード決済」を導入したことに対し、全国の旅館が強く反発している。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(東京都、全旅連)はキャンセル料を引き落とせない事後決済が「キャンセル料逃れを助長する」として、ホームページの表示やシステムの変更を求めてきた。京都府旅館ホテル生活衛生同業組合青年部会(京都市中京区)も5月下旬、要望書を送付した。
 これまでの「事前カード決済」は予約と同時決済で、キャンセル料が自動徴収されたが、チェックアウト後の事後決済はキャンセル料が自動徴収されない。
■全国の旅館 キャンセル料逃れ助長の恐れ
 全旅連などによると、楽天トラベルの当初計画では予約画面に「キャンセル時も安心↓登録カードからのキャンセル料引き落としはありません」と表示されることになっていた。旅館側は「キャンセル料を支払わなくて済むと誤解を与える」と強く抗議した。4月の導入時は、予約画面からキャンセル料に関する記述が消え、詳細ページに進むと「引き落とされることはないが、宿泊施設から別途請求されることがある」と書かれている。
 全旅連は「旅館あっての予約サイトのはずなのに、相談もなく一方的に変更するのは強引」とし、正規のキャンセル料を自動徴収できるシステムへの変更を求めている。
■京都の団体などシステム変更を要望
 京都府内では4月以降、楽天トラベルからの予約を中止している旅館もある。府青年部会は「もともとキャンセル料は徴収しにくい。ネット予約では、大量に予約して直前にキャンセルする人もおり、さらに旅館に負担を押しつける仕組みはおかしい」と訴える。楽天トラベルは「前向きな方向で協議をしているが、詳細は言えない」としている。



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